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DIYの必須アイテム――前編

皆さん、DIY楽しんでますか？

簡単なモノを一つ完成させてしまえば、楽しくなってもっともっととハマっていく。

それがDIYの醍醐味ですよね！

このコラムでも今まで数々のDIYお役立ちアイテムをご紹介してきましたが、私と同じDIY初心者に向けての記事が多かったと思います。

しかし今回は初心者を卒業し始めている皆さんに！

今後DIYをしていくうえで、おそらく必須のお役立ちアイテムをご紹介していきましょう！

では早速リンクをどん！

Amazon | 332 PPLS 耐水サンドペーパー #60 50枚セット | 耐水ヤスリ

こちらの「サンドペーパー」、どのくらい必須アイテムかと言うと……。

なんと筆者が「コラム未掲載であるという事実」を忘れてしまうくらい！

あって当たり前すぎてつい「書いたつもり」になってしまったんですね。

いやー、これは失態でした。

というわけで、今回はサンドペーパーの魅力を徹底解剖！

サンドペーパーが活躍する場面をどんどこ紹介していきたいと思います！

サンドペーパーの主な用途は、超大ざっぱに分けて主に三つ！

・バリ取り等の作業工程に必須な「研磨」
・ハケ跡の処理やエイジングなど、作品をより自分好みに仕上げる「加工」
・金属のサビ取りを始めとした「メンテナンス」

「いや、全部研磨やないかい」っていうのは言いっこなしにしてください！(笑)

さて、それでは作業工程に必須な「研磨」をより細かく見ていきましょう。

まずは前述した通り、バリ取り。

ノコギリを引いて自宅でカットするにしても、ホームセンターでカット済みのものを揃えるとしても、木材というものには基本的にバリがあります。

まあ簡単に言うとささくれです。

これをそのままにして作業を始めると、爪の隙間にトゲが刺さるといった思わぬ事故に繋がることも！

あれ、地味に痛いんですよね……。

そういったケガを未然に防ぐために、　安全な状態へと加工するのがこのバリ取り。

必須ですね。

そして次に塗装前の下地作り。

棚を組むにしてもなんにしても、出来上がった作品には色を塗りますよね。

でもそのままの木材って、意外と凹凸があったりするんです。

しかもはみ出した接着剤や手垢なんかがついていると、そこにも塗料が上手く乗りません。

それは困る。本当に困る。

だって部品として仕上がった木材を組み上げるだけでもそこそこ疲れるんです。

木材のカットから始めていたらそれはもう！

そんな時間と労力をかけた作品が着色失敗でおじゃん！？

想像するだけで気が遠くなりますね。

まあある程度リカバーも効くと思うので今までの全部が水の泡ということもなかなかないでしょうが、一つの失敗から失敗が連鎖して努力が無に帰す可能性も捨てきれません。

サンドペーパーで均すだけでその可能性を防げるなら、これはもうやるしかない。

サンドペーパーの必須度が俄然上がってきましたね。

では続いて「加工」についてのご紹介を……と、申し訳ありません。今回はここでお時間となってしまいました。

次回はサンドペーパーの残りの用途、「加工」と「メンテナンス」について。

それからサンドペーパーの選び方に関してもご紹介していきます！

次回が中編になるか後編になるかは未定！(笑) ぜひ最後までお付き合い頂ければと思います！

それでは皆さん、また来週！

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